2009年12月3日木曜日

iPhoneでの近接センサーの使い方のサンプルをアップ

近接センサーを使用するためのクラス/メソッドが、iPhoneOS 3.0より変更になっているのに気づいたので、最初のサンプルとして近接センサーを使用するサンプルコードを「iphone-codes」に追加してみた。

従来は、[UIApplication sharedApplication]を使用していたが、3.0以降では[UIDevice currentDevice]を使用する。

使い方はごく簡単で、
[UIDevice currentDevice].proximityMonitoringEnabled = YES;

で近接センサーを有効にし、NSNotificationCenterで近接センサーの状態変化を受け取るメソッドを指定する。次に状態変化を受け取るメソッド内で、状況に合わせたコードを追加すればよいが、画面がブラックアウトし、かつロックされてしまうので、あまり使い道ないが無いかもしれない。

ちなみに、近接センサーは受話口の左横にあり、指などを近づけてみると、赤く点灯するのを確認できるはずだ。なお、センサーはオンからオフに切り替わった時に数秒間点灯するようだ。

サンプルコードはここを御覧下さい。

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